基礎化粧品の上手な選び方-化粧水-

化粧品は洗顔後最初に使用するアイテム。それだけに洗顔直後で無防備になっている肌に問題なく使用できるかどうかが選ぶ際の大前提となります。肌に合うかどうかは基礎化粧品全体における大事な点ですが、こうした理由から化粧水ではとりわけそれが大きな意味を持ちます。

化粧水は使って違和感がある場合は使用をやめる

おすすめ基礎化粧品選び方化粧水

使ってみてピリピリするなど違和感を感じる場合には肌に合っていない可能性があります。

 

逆にカサつきやザラザラ感が気になる場合には十分な効果が得られていない可能性があるので、効果と肌との相性の両方を踏まえたうえでの判断が求められるのです。塗付した直後の感触で判断しましょう。

 

そのうえで自分の肌の状態に合わせて選んでいくことになります。自分がどんな肌の悩みを抱えているのか、よく検討しておきましょう。たとえば乾燥が気になる方は保湿効果が備わっている製品がおススメです。

 

化粧水の場合、水分が多いこともあって脂溶性のセラミドとの相性がよくありません。そのため保湿効果で選んでいくためにはヒアルロン酸、コラーゲンが含まれているかがポイントとなるでしょう。

 

この2つの成分は分子量が大きく、そのままのサイズで洗顔後の肌に塗付しても十分に浸透しない可能性があるのでナノ化などで低分子化して配合されたタイプがおススメです。

化粧水の選び方では整肌作用を優先する

おすすめ基礎化粧品選び方化粧水

脂性肌や年齢肌のように毛穴の開きが気になる方は収れん効果も大事な点です。もともと化粧水は洗顔直後で毛穴が開いた状態にある肌を引き締めるために使用するのが大事な役割となっていますから、その基本がしっかりできるかどうかも見ておきたいところです。

 

ただ注意したいのは収れん化粧水の中には肌を引き締める目的でエタノール(アルコール)が配合されていることもある点です。エタノールは非常に優れた引き締め効果がある一方、水分を蒸発させてしまう作用もあるので肌が乾燥しがちな方には適しません。

 

シミやくすみが気になる方には美白化粧水という選択肢もあります。美白成分を配合しシミの原因となるメラニン色素を抑制する作用が備わっているのですが、ただ美白美容液に比べると美白効果は弱く、美白化粧水だけで美白対策を済ませるのは難しいというのが実際のところです。

 

美白化粧水で美白対策を行っていく場合には美容液やクリームといった他のアイテムとうまく組み合わせながらの使用が前提となるのでよく考えた上で製品選びを行っていきましょう。

 

基本的には洗顔後に問題なく使用できて肌を整えることができるかを最優先にし、そこに保湿効果や美白効果といったプラスアルファの効果をチェックしていく。これが化粧水選びの大前提です。
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基礎化粧品の上手な選び方-美容液-

基礎化粧品のなかでも美容液はメインといってもよいアイテムです。スキンケア環境を美容液を中心に考えていくという方も多いはず。それだけに上手に選ばないとスキンケアそのものが不適切なものになってしまう恐れがあるので注意が必要です。

美容液の選び方では配合成分とその効果をきちんと確認する

おすすめ基礎化粧品選び方美容液

美容液のにおもな目的は有効成分を肌に補うことです。それだけに選ぶ際にはどんな成分が配合され、どんな効果が期待できるのかをしっかりと把握しておくことが大前提です。

 

世間で評判だから、口コミで高い評価を得ているからといった基準ではなく、あくまで自分にとってどうか、自分が必要としている効果が得られるかどうかで判断しましょう

 

どうしてもスキンケア業界では宣伝と話題性が先行している面が強く、「美白対策にピッタリ!」「エイジングケアに効果大!」といった宣伝文句につられてしまいがちです。

 

しかし美白対策ができるならどんなアプローチが行われているのか、エイジング効果が得られるならどんな成分が配合されているのか、細かい内容を必ずチェックしておきましょう

 

自分が抱えている悩みの改善に役立ってくれる成分を選んでいくことが第一なのですが、適切な成分を選ぶ上では美容成分に関する知識もある程度踏まえておきたいところです。美容業界は研究と技術の進歩が非常に早く、次から次へと新成分が登場し配合した製品が売り出されています。

商品毎の特徴や工夫を確認するのが美容液の選び方のポイント

おすすめ基礎化粧品選び方美容液

たとえば保湿成分ではセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸が3大保湿成分として知られていますが、ほかにもさまざまな保湿成分が美容液に配合される機会が増えています。それぞれの成分にどんな特徴があり、どんな効果が期待できるのかをできるだけ詳しく確認するようにしましょう

 

また技術と研究の進歩は浸透性や持続性のアップももたらしました。同じ成分でも処方ひとつで効果がずいぶんと違ってくるケースも出てくるのです。たとえばコラーゲンやヒアルロン酸はもともと分子量が大きいため、ナノ化などによって分子を小さくした方が浸透性が高まります

 

また極小のカプセルに有効成分を閉じ込めて配合することで浸透性をアップさせたり、ゆっくりとカプセルが溶けることで長い時間効果を維持できるといった処方が導入された製品などもあります。ですから美容液選びでは成分だけに着目するのではなく、他の製品と比べてどんな工夫や特徴があるのかもよく見ておきたいところです。

 

美容業界は競争が激しいこともありさまざまなメーカーが競い合いながら新成分・新技術が続々と導入されています。美容液は基礎化粧品の中でももっとも進歩が早いアイテムですから、最新の情報を踏まえたうえで製品選びを行っていくようにしましょう。

基礎化粧品の上手な選び方-乳液・クリーム-

乳液・クリームのポイントは油分を肌に補うことです。そのため乾燥肌・敏感肌にとってとくに重要になるアイテムなのですが、どれだけ油分を補うことになるのか、肌との相性をよく考えた上で選んでいくことが大事です。

乳液とクリームは油分の違いで、肌質によって選び方が異なる

おすすめ基礎化粧品選び方乳液クリーム

補う油分が少なすぎると効果が十分に得られませんし、逆に多すぎるとベタつきや化粧崩れ、さらには毛穴を詰まらせる原因となってしまいます。

 

とくに乾燥肌の方は表面の油分が不足していることから水分が蒸発しやすく、せっかく化粧水、美容液で水分と有効成分を補っても蒸発してしまいます。それを防ぐためにも油分を補ってフタをする必要があるわけですが、あくまで適量の油分を補うことが大事なのです。

 

基本的に乳液とクリームの違いは油分の量によるもので、少なめのものを乳液、多めのものをクリームと呼んでいます。自分にとってどれぐらいの油分が適切なのか、実際に使ったときの使い心地も考慮したうえで選んでいきましょう。

 

難しいのは適切な油分は季節によって異なってくる面もあることです。夏場は汗と皮脂の分泌量が多くなるのでベタつきが起こりやすくなりますし、逆冬場は空気が乾燥しているので油分が不足がちになります。

乳液・クリームの選び方ではセラミドを補うことも考慮する

おすすめ基礎化粧品選び方乳液クリーム

冬場にピッタリな乳液・クリームも夏場に使用するとベタつきを起こしてしまう恐れがありますし、夏場にピッタリなアイテムは冬場に不足してしまう可能性もあります。一年中同じアイテムを使用するのではなく、季節や肌の状態に合わせてうまく製品を使い分けていく工夫もした方がよいでしょう。

 

さらに近年になって乳液・クリームの重要な役割として注目される機会が増えているのがセラミドを補うアイテムとしての面です。

 

これまでセラミドと言えばもっぱら美容液で補っていましたが、脂溶性の細胞間脂質というこの成分の性質から油分が多めの乳液・クリームの方が相性がよく、肌になじみやすいことから配合される機会が増えているのです。

 

乾燥に悩んでいる方は油分だけでなくセラミドをしっかり補うことができるかにも着目したうえで製品選びを行っていきましょう

 

あとは価格の問題。どうしても基礎化粧品選びはまず美容液、ついで化粧水を重視するものです。乳液・クリームに十分なお金をかけられる人はそれほどいないでしょうから、あまり無理して高いものを購入すると経済的な事情から途中で使えなくなってしまう可能性も出てきます。あくまで無理せず自分の経済力の範囲内で使い続けられることを前提に適切な製品を選んでいくよう心がけましょう。

基礎化粧品の上手な選び方-オールインワン-

オールインワン化粧品は1本でひと通りのスキンケアを済ませることができるのが最大の特徴です。それだけにこのメリットを最大限に活かしつつ、デメリットをできるだけ感じないで済む製品を選んでいくことが重要です。

オールインワンの選び方では自分に必要な効果に特化したものを選ぶ

おすすめ基礎化粧品選び方オールインワン

まずデメリットとは何か?を確認しておきましょう。最大の問題点は化粧水や美容液といったアイテムを単品で使用する場合に比べてどうしても効果が劣ってしまう点です。

 

化粧水、美容液、乳液、クリーム…と備えている役割すべてが平均的な効果に留まっていることが多く、集中的なケアをしたい場合にはあまり適していない面もあるのです。その一方、現在では特定の効果を重視して開発されたオールインワン化粧品も増えています。

 

ハリ対策用、美白対策用、乾燥肌用など。ですから「すべての役割を兼ねている」という点ばかりを重視するのではなく、プラスアルファでどんなトラブルに役立ってくれるのかに着目して選んでいくことが重要になってきます。

 

もうひとつのデメリットは微妙な調節かできないことです。単品で使用する場合には化粧水がイマイチ合わなければそれだけを切り替えるといった微調整が可能です。

 

しかし1本ですべての役割を兼ねているオールインワン化粧品の場合、化粧水の効果だけが物足りなかった場合でもスキンケア環境を全面的に改めなければならなくなってきます。それだけに単品のアイテムを選ぶとき以上に肌との相性が求められます

オールインワンでは添加物が少なく肌に負担がかかりにくいかも選び方の1つ

おすすめ基礎化粧品選び方オールインワン

少しでも違和感や物足りなさを感じた場合にはその製品は自分には向いていないと考えてよいでしょう。

 

一方メリットを十分に活かせるかどうかもやはり大事な点です。たとえば1本でケアができるので塗付する際の摩擦の刺激を最小限に抑えることができるのは大きな魅力です。

 

ですが伸びがよくない、肌になじみにくいとしっかり塗布するのに何度も塗らなければならなくなるのでせっかくのメリットも損なわれてしまいます。伸びがよくなじみやすい製品を選びましょう。

 

添加物がどれだけ使用されているかもチェックしておきたい部分です。スキンケア製品は多くの有効成分を配合すればそれだけ品質を保持するために防腐剤が必要になります。ですからたくさんの有効成分が配合されている製品の方がよいとは必ずしもいえない部分がありオールインワン選びの難しさともなっています。

 

添加物が一切使用されていないオールインワンは難しいかもしれませんが、できるだけ添加物が少ない、肌に負担がかかりにくいものを選ぶよう心がけましょう。

基礎化粧品の上手な選び方-脂性肌-

脂性肌は皮脂の分泌量が多く肌が油っぽい状態にある肌です。そのため毛穴が詰まりやすくニキビや吹き出物などのトラブルを抱えやすいのが厄介な点です。基礎化粧品選びではそれを予防・改善していけるかどうかを第一に考えていきましょう。

脂性肌の人は洗顔料で不要な油分を落とせることが大事

おすすめ基礎化粧品選び方脂性肌

そんな脂性肌の基礎化粧品選びではまず洗顔料選びがとても重要になります。余分な皮脂や古い角質が毛穴を詰まらせてしまうようなことがないよう、洗顔の段階でしっかりと除去しておく必要があるからです。

 

洗顔料は泡立ちがよく粒子が細かいものを選びましょう。毛穴の汚れは指でゴシゴシと強く擦っても十分に落とすことはできません、泡が毛穴の奥にまで入り込んで吸着させて落とすのが基本、ですから毛穴の奥にしっかり入り込む粒子の細かさと汚れを吸着できる泡立ちのよさが求められるのです。

 

この段階で適切なケアができていないと化粧水や美容液で有効成分を補っても十分な効果が期待できなくなることもあるので要注意です。

 

表面が油っぽく毛穴が詰まりやすいことから有効成分が浸透しにくいのも脂性肌の厄介な点です。いろいろな基礎化粧品を使ってみても思うように結果が得られないで悩んでいるという方は導入美容液の使用も検討してみましょう。これは洗顔の直後、化粧水よりも前に使用することでその後のスキンケアの効果を高めるために使用するアイテムです。

 

使用するアイテムが増えることで手間と経済的な負担が増えてしまいますが、もっとスキンケアの効果を実感できるようになりたいと思っている方は一度試してみる価値があるかもしれません。

脂性肌の人も保湿をしっかり行える化粧品を選ぶ

おすすめ基礎化粧品選び方脂性肌

油分が多く毛穴がつまりやすいとその分雑菌が繁殖してニキビや吹き出物ができやすくなります。乾燥肌のようにバリア機能が低下して肌荒れを起こすようなことは少ないのですが、脂性肌には脂性肌ならではの肌荒れ対策が求められます。

 

殺菌成分のサリチル酸、抗炎症成分のグリチルリチン酸など雑菌対策もうまく取り入れていくことを意識しながら基礎化粧品を選んでいくとよいでしょう。

 

あと皮脂の分泌量そのものの改善も基礎化粧品で目指していくことができます。ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンB6といった成分には皮脂の分泌量を調節する働きがあるので脂性肌対策に適しています。Tゾーンがテカりやすい、化粧崩れを起こしやすいという方におススメです。

 

あとは肌が油っぽい状態でも保湿は欠かせません。保湿を怠って表面の皮脂を除去することばかりに目を向けてしまうとインナードライになってしまう恐れもあるので保湿成分をしっかり補える製品を選んでいくことも忘れないようにしましょう。

基礎化粧品の上手な選び方-乾燥肌-

乾燥肌の方が基礎化粧品を選んでいく場合には当然保湿効果に優れている製品が求められます。ですからどれだけ保湿効果が期待できるのか、どういった形で保湿対策を行っていくことができるのかを確認しながら選んでいきましょう。

乾燥肌の基礎化粧品の選び方で気を付けたい事は保湿成分の補い方

おすすめ基礎化粧品選び方乾燥肌

まず保湿成分が配合されていることが大前提なのですが、どのアイテムでどの保湿成分を補うのか、役割分担も考えましょう。

 

たとえば保湿成分の代表格、セラミドは細胞間脂質ということもあってもともと脂溶性、そのため水分が多い化粧水とはあまり相性がよくなく、逆に油分が多い乳液・クリームとなじみやすい特徴を備えています

 

化粧水ではコラーゲン、ヒアルロン酸を補い、乳液・クリームでセラミドを補うといった役割分担を踏まえたうえで選んでいけばより効率よく保湿対策を行っていくことができるでしょう。どうしても有効成分を補う場合には美容液に美容液に頼ってしまいがちですが、乾燥肌では他にもいろいろと補っておきたい成分があるだけにこうした工夫も必要なのです。

 

どのような保湿成分が基礎化粧品に配合されているのかも見ておきましょう。先にあげた3大保湿成分のほかにもいろいろな成分が配合されるようになっています。スクワランやプロテオグリカンなどが有名な例ですが、それぞれの特徴や働きについても知っておいたうえで製品を選んでいけばより効果的に保湿対策を行っていけるはずです。

乾燥肌の人は低刺激の基礎化粧品を選ぶ

おすすめ基礎化粧品選び方乾燥肌

もうひとつ、乾燥肌は皮脂の分泌量が不足することで皮膚の表面も乾燥している状態にあります。この状態だと角質層の水分がどんどん蒸発してしまうほか、せっかく補った有効成分も十分に効果を発揮することなく蒸発してしまう恐れがあります。

 

乳液・クリームで油分を補って皮膚の表面にフタをするのを忘れないようにしましょう

 

先ほど挙げたセラミドの補充も含め、乳液・クリーム選びが乾燥肌の基礎化粧品選びにおいてとても重要な位置を占めています。

 

あとはバリア機能の低下で刺激に対して敏感になっていますからできるだけ低刺激の製品を選ぶようにしましょう。その際には美容成分そのものの刺激よりも添加物の存在に注意しましょう。また塗付する際に摩擦の刺激が負担になってしまわないかどうかもチェックしておきたい点です。

 

肌になじみにくく伸びがよくない製品だと何度も指で塗布しなければならなくなるので乾燥肌に適した選択肢はいえません。こうしたポイントを踏まえたうえで安心して使用しながら乾燥を改善していける製品を選んでいきましょう。

基礎化粧品の上手な選び方-敏感肌・アトピー肌-

敏感肌・アトピー肌にとっては基礎化粧品はまず安心して使用できるかどうかが第一です。どれだけ優れた効果を備えた製品であっても肌に負担をかけてしまうようでは相応しい選択肢とはいえませんから、まずこの基本をクリアできるかどうかが問われます。

敏感・アトピーになってしまっている原因を把握した上で基礎化粧品を選ぶ

おすすめ基礎化粧品選び方敏感肌

敏感肌・アトピー肌の方はまず自分がどんな理由で今の肌の状態になってしまっているのかを確認しておきましょう。

 

敏感肌・アトピー肌にはいくつかのタイプがあります。たとえばアトピー肌の場合はアレルギー体質が原因で肌荒れなどのトラブルを抱えてしまっていることが多く、どんな物質・成分が原因(アレルゲン)となっているのかわできるだけ把握しておくことが第一です。

 

どれだけ低刺激な基礎化粧品を使ってもそのアレルゲンが含まれていれば肌に合わない製品ということになるからです。

 

敏感肌の方が刺激性に注意して基礎化粧品を選んでいく際のポイントはおもに3つあります。まず肌に刺激をもたらす成分が含まれていないかどうか。美白成分などはとくに注意が必要でしょう。効果と肌に合うかどうかのバランスを考慮したうえで選んでいくことが大事です。

 

2つ目は添加物の存在。パラベンや合成香料・着色料が肌に余りよくない影響を及ぼすことは知られていますが、できるだけこうした添加物は含まれていないものを選びましょう。3つ目は摩擦による刺激を避けること。

敏感・アトビー肌の人の基礎化粧品の選び方では殺菌・抗炎症作用のある過を確認

おすすめ基礎化粧品選び方敏感肌

化粧品を使うときにはどうして肌を指で擦ってしまいそれが刺激になります。伸びがよく肌になじみやすい製品を選ぶこと、どうしても摩擦による刺激が強く感じる方はオールインワン化粧品を選ぶといった選択も検討するべきでしょう。

 

こうした安心して使用できるかどうかを大前提にしたうえで次は今の肌質を改善できるかを意識して選んでいくことになります。

 

まずバリア機能が低下している状態を改善するため保湿がしっかりできるかどうかが問われます。現代社会では誤ったスキンケアが敏感肌の原因となっているケースが多く、保湿対策を行えば改善できる余地が十分にあります

 

それから肌荒れを防ぐため殺菌成分や抗炎症成分もうまく取り入れていきましょう。殺菌成分のサリチル酸、抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムなどが配合された製品がおススメです。肌荒れがひどい場合にはプチプラ化粧品で人気のハトムギエキス配合の化粧水もよいでしょう。

 

このように敏感肌・アトピー肌の基礎化粧品選びはまず今の肌質に刺激を与えずにどう改善していけるかが最大のテーマ、美容よりも健康に目を向けた製品選びが問われます。

基礎化粧品の上手な選び方-美白化粧品-

美白化粧品はシミ・くすみの悩みを改善するために使用するわけですから、どれだけ美白効果が備わっているかが重要なポイントとなる…はずなのですが、それだけでは上手な選び方とはいえない面もあります。とくに現在ではさまざまなアプローチで美白対策ができる美白化粧品が登場しており、自分の肌質や目的に合わせて選んでいく姿勢が問われます。

美白化粧品の選び方ではどんな成分が入っているか確認

おすすめ基礎化粧品選び方美白

そんな美白化粧品選びで最初にチェックしたいのはやはり配合されている美白成分の存在ですが、効果にばかり目を向けないようにしましょう。

 

もともと美白成分は効果が高い成分ほど肌への負担が大きい傾向が見られるからです。もともとシミやくすみの悩みを抱えている肌は老化や紫外線の影響で刺激に敏感になっていることが多いものです。

 

効果だけにこだわって美白成分を選んでしまうと美白ができるどころか肌トラブルの原因になってしまう恐れがあります。あくまで自分の肌に安心して使用していけるかどうかを重視していきましょう。

 

とくに注意したいのがハイドロキノンです。非常に優れた美白作用を備えている成分ですが肌への刺激が強いという難点も抱えています。そのためこの成分が配合されている美白化粧品には必ず濃度が記載されており、自分に合った濃度の製品を選ぶことになっています。

 

1〜5パーセントまで選択肢がありますから、はじめてこの成分を使用する場合にはもっとも薄い1パーセントから、その後肌との相性や効果を見極めながら濃度が高いものへと切り替えていきましょう。

 

一方ハイドロキノン以外の美白成分選びでは他の成分との組み合わせがとても重要なポイントとなっています。

美白化粧品を選ぶ時は肌環境自体を改善できるかもポイント

おすすめ基礎化粧品選び方美白

アルブチンやエラグ酸といったよく美白成分に配合されている美白成分の多くはシミの原因となるメラニン色素の生成を抑制する働きがメインとなっており、これからシミができるのを防ぐことはできてもすでにできてしまったシミを改善したい場合には期待した効果が得られないこともあります。

 

ですからすでにできてしまったシミ対策では美白成分に加えてターンオーバーの活性化やバリア機能の改善といった肌環境そのものを改善するのに役立つ成分が含まれているかどうかが鍵となるのです。

 

美白対策でメラニン色素を防ぎつつ活性化させたターンオーバーでシミになってしまった角質の排出を促す…こうした環境が得られる美白化粧品を選びましょう。

 

近年の美白化粧品では美白成分はできるだけ低刺激なものを配合し、他の美容成分との相乗効果を目指したものが増えています。それだけに従来よりも総合的な視野で、美白成分だけにこだわらない選び方が求められるでしょう。

基礎化粧品の上手な選び方-エイジング化粧品-

エイジング化粧品選びのポイントは2つ、老化をいかにうまく防ぐことができるかと現在抱えている老化が原因のトラブルをいかに改善していくことができるか、です。前者に関しては共通した選び方のポイントがあるのですが、後者に関してはひとりひとりの肌環境によって選び方が変わってくるので注意が必要です。

エイジングケア化粧品の選び方では抗酸化・保湿とも行えるかが重要

おすすめ基礎化粧品選び方エイジングケア

まず老化をいかに防ぐことができるか。肌の老化の最大の原因は活性酸素と言われているため、それを抑制する抗酸化成分をうまく補っていくことが第一です。

 

ビタミンC誘導体、コエンザイムQ10、アスタキサンチン、ポリフェノール。研究と技術が進歩していることでさまざまな美白成分が発売されるようになっていますから、それぞれの働きや特徴を踏まえたうえで選んでいくとよいでしょう。

 

それから保湿対策ができるかどうかもエイジングケア化粧品選びにおける必須条件です。そもそも肌の老化は乾燥からはじまると考えられています。角質層に含まれているセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンといった保湿成分が30歳前後くらいから減少をはじめることで水分が失われていくのです。

 

その結果バリア機能が低下し、紫外線のダメージなどで活性酸素が増加して老化が進んでいく…ですからこの乾燥を何とかしないといくら抗酸化成分を一生懸命補っても十分なエイジングケア効果が期待できないのです。老化が乾燥をもたらし、乾燥が老化を加速させる…そんな悪循環を断つためにも保湿効果に優れた製品を選ぶようにしましょう。

エイジングケアのための基礎化粧品の選び方ではターンオーバーも活性化できるものを

おすすめ基礎化粧品選び方エイジングケア

老化対策に関してはもうひとつ、ターンオーバーの活性化も大事な点です。通常28日周期と言われるターンオーバーは40代になると40日以上、50代には50日以上にまで延びてしまうといわれています。それが古い角質の蓄積やハリ・弾力の低下を引き起こすのでできるだけ改善していくための工夫が問われます。

 

現在抱えているトラブルを改善するうえでは自分がどんなトラブルを抱えているのか、そしてそのトラブルを改善していくためにはどんな有効成分が必要なのかをよく把握しておきましょう。

 

シミ・くすみなら美白化粧品、小じわなら保湿重視の化粧品、たるみや深いシワならコラーゲンを増やす効果が得られる化粧品など、選ぶ基準が異なってくるからです。そして必要な成分を厳選したうえで製品を選んでいきましょう。

 

エイジングケアではどうしても「あの成分も欲しい、この成分も補っておきたい」と欲張ってしまいがちですが、あまりたくさんの成分を補おうとすると肌への刺激が強くなってしまいます。必要な成分を厳選し、シンプルなケアを心がけながらしっかりとケアしていける、そんなエイジング化粧品が理想的です。
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